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▼コメント[必須]>>22 > 学生時代に片思いしていた男の子に、卒業式で告白しようと彼を呼び出したんです。 いつも通り元気な笑顔で登場した彼は「告白される」なんて雰囲気を微塵もまとっていなくて、 私のことを女の子として意識していないんだなと思い知らされました。 だけど今日は告白すると決意していたので、思い切って彼に 「好きです、付き合って下さい」 と告げました。 けれども彼から帰ってきた言葉は 「ごめんね」 の一言。 私は恥ずかしくなって 「そうだよね、変なこと言ってごめんね、これからも友達として仲良くしてくれると嬉しいな。それじゃぁ、私、帰るね」 と早口でまくしたてました。 すると彼は走り去ろうとする私の腕を掴んだんです。私は驚いて足を止めました。 彼はそんな私にもう一度 「ごめんね」 と言いました。 私は 「もういいよ」 と心の中で思っていましたが、彼の言葉は続きます。 「女の子からそんなこと言わせてごめん。でも俺好きとかあんまり考えたこと無くて、でもお前ともう今までみたいに話できなくなったりするのは嫌だなって今、すごく思った。」 と一生懸命本音を伝えてくれたんです。 その彼とはしばらく友達関係を続け、3か月後に付き合うことになりました。 お互いに想いが通じた瞬間は、今でも素敵な思い出です。
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