恋バナ

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キュンとする恋愛エピソード  

💕

no name
01/29 08:32    

26no name


休日、友達に誘われて男女何人かで遊園地にでかけました。
そこで水のかかるアトラクションに並んだのですが、油断していた私はシャツが水浸しになって下着が透けそうになってしまったんです。
女友達にこそっと指摘されて困っていたところ、それに気づいた男子の一人が自分の上着をそっとかけてくれました。

自分はもちろんキュンキュンですが、そばで見ていた友達まで
「キャー!」
と騒ぎながら
「好きなんじゃないの?」
なんて言ってきて、ちょっぴり恥ずかしかったです。

そのうちに周りの友達もその状況に気づき出し、シャツをかけてくれた彼のことをからかい始めました。
恥ずかしくて真っ赤になる彼を見ながら、彼女気分でまんざらでもない私は幸せでした。

02/09 16:08    

27no name


当時私には付き合って1年の彼氏がいたのですが、バイト先で知り合った年下の男の子に想いを告げられ困惑していました。
その男の子のことは可愛いと思っていたし、お気に入りの後輩でしたが、恋愛感情を抱かれている何て思ってもいなかったんです。

それに彼氏のことも好きでしたし、別れて後輩と付き合うと言う選択肢は私の中にはありませんでした。

ところがある日、休憩が重なり2人きりで休憩室にいる時に後輩が私に
「先輩って彼氏さんのことどれくらい好きなんですか?」
と聞いてきたんです。
私は
「すごく好きだよ。今の彼氏は初めて付き合った人だし、1年ってやっぱり重みがあるよ。」
と答えました。

すると彼は
「いいなぁ、俺も先輩の彼氏になりたい。彼氏になって、先輩の初めてを全部おれの物にしたい」
と目を見つめて言ってきました。

この言葉にかなり動揺した私ですが、気付けば心臓はキュンキュンしてドキドキしっぱなし。
それからしばらくして私は彼氏と別れ後輩と付き合うことを決めました。
後輩とはすでに3年間交際が続いていて、変わらずラブラブです。

あの時に、彼の嬉しすぎる本音を聞けて良かったなと今でも思っています。

02/12 18:22    

28no name


ある年の誕生日のこと。
長年付き合っている同い年の彼氏Kくんと、休みの日にデートを楽しんでいました。
この日は私の誕生日。長年付き合っているせいか、いつもと変わらないデート。

夕方になり
「そろそろ家に帰るのかな?」
と思っていた矢先、彼氏が帰路とは真逆の方向へ進んでいきました。
「どこに行くの?」
聞くと
「これからフェリーに乗るよ」
と伝えられ突然フェリーに乗せられることに・・・。

何が何だかわからずにフェリーに乗ると、カップル専用のディナーコースが用意されていました。
なんとサプライズで私の誕生日を祝ってくれたのです!
幸せな気持ちでいっぱいの私は、彼氏とディナーしながらクルージングを楽しみ、いよいよデザートの時間。

私の大好きなデザートをワクワクしながら待っていると、周りの人とはまったく違うものが運ばれてきました。
そこには「ハッピーバースデー」と書かれたケーキが・・・・。

ケーキだけでもとても嬉しかったのですが、さらにネックレスをプレゼントでもらって大喜び♪
ですが、彼氏からのプレゼントはそれだけではなかったのです。

プレゼントの中を見ると、彼氏からの手紙が・・・。

「こんなことしたいと思ったのは君が初めて、来年も同じように祝わせてね」

普段は口下手で気持ちを伝えるのが苦手なくせに、手紙で想いを伝えてくれたことがとても嬉しかったです。
この瞬間、世界で一番幸せ者は私だと本気で思いました(笑)

食事のあとは、フェリーを散策して夜景を一緒に見ながら彼氏との楽しい時間を過ごしました。
今でも忘れられない、キュンキュンした素敵な誕生日です。

02/12 18:25    

29no name


2年前の夏の話です。
当時私には付き合っている彼氏がいたのですが、関係はあまり上手くいっておらず、そんな彼氏の愚痴は、決まって幼馴染のSくんに近所の居酒屋で聞いてもらっていました。

Sくんはいつでも優しく、彼氏の愚痴やくだらない話を
「うんうん」
と聞いてくれるいわゆる『優男』。
私の話すことは全て聞いてくれるので、女友達よりも居心地が良く、正直男としては見られないけど、とても大切な親友です。

とある日。
いつものようにSくんと飲みの約束をしていたのですが、私は待ち合わせに大遅刻!
その上、Sくんが手配してくれたお店をキャンセルし他のお店に急遽変更するというわがままっぷりを大発揮(汗)

(あー、さすがにヤバイ。優男なSくんでも怒ってるだろうなー)
と待ち合わせ場所へ急ぎました。
待ち合わせ場所に着き、Sくんに速攻謝罪。
大遅刻した挙句お店も急遽変更したのに、嫌な顔一つ見せないSくん。

本当に申し訳ない気持ちでいっぱいな私は、その日はお詫びとして『わがままを2つ聞いてあげる権利』をSくんにあげました。

優しい人なので、権利をあげたところで行使することもなく普段と変わらない飲み会がスタート。
いつものように彼氏の愚痴や、くだらない話を
「うんうん」
と聞いてくれるSくんに
(やっぱり居心地いいな〜)
と改めて感じていました。
そろそろ解散する流れになった頃、ほろ酔いだった私はSくんに
「わがまま2つ聞いてあげる権利使わなくていいの?」
と聞いてみました。

すると二言だけ・・・、

「別れて」
「付き合って」

最初は頭の中にたくさんの『?』マークが思い浮かんだのですが、理解できた瞬間久しぶりにキュンキュンしました。
胸キュンな出来事から2年が経ちますが、現在は当時付き合っていた彼氏と別れてSくんと付き合っています♪

友達から彼氏となったSくんは、友達だったとき以上に優しく男らしくて毎日がハッピーです☆

02/18 14:10    

30no name


私が高校3年の時の胸キュンエピソード。
昼休みが終わり、次の授業が数学だったので授業の準備をしていました。
教科書もしっかり開き、ノートを開いた瞬間小さいメモ紙が床にひらひらと落ちていきました。

(ん?なんだろ?)と思い、床に落ちた紙を拾い見てみると『好きです』の一言が・・・。
それを見た瞬間、単なるイタズラだと思い、その紙を捨て無かったことにしました。

『好きです』と書かれた紙の事を忘れかけていたある日、教室にノートを忘れたことに気が付き、取りに教室へ戻りました。
すると私の机の前で、一度も話したことのないIくんが私のノートに何かを挟んでいる姿が・・・!
その場で話しかける勇気が出ず、Iくんがいなくなるのを隠れて待っていました。
Iくんがその場を去り、すかさずノートを確認すると『好きです』の紙が・・・。

当時の私はIくんに興味がなく、(Iくんだったんだ)くらいにしか思わなかったのですが、今思うとドラマチックだなー、と心がトキメキます。
キュンキュンする素敵な青春時代をありがとう。

02/18 14:12    

31no name


私は昔から身長が高く、高校1年生の頃175センチ以上ありました。
すごく痩せていて目も一重でキツイ顔をしていたので、良くも悪くも海外のファッションモデルっぽい雰囲気だったのです。

高校にいる男子達は、小柄で可愛い雰囲気の女の子達ばかり優しくします。
イジメられているわけでは無かったのですが、男子に「のっぽ」と身長の事でいじられるたび、「男のくせに、私よりチビなんてダサい」と返していました。

でも本当は「なれるものなら私だって、小さくてかわいい女の子に生まれたかった」と泣きたい気持ちでいっぱいだったのです。

高校では中学の頃より、私の身長を追い抜いていく男子が出てきましたが、それでも私より身長が低い男子がたくさんいました。

ある時、掃除をさぼっていた数人の男子たちに「掃除ちゃんとやってよ」と言ったところ、一人の男子が「ったく、のっぽがうるせえな」と言い返してきたのです。

私は中学の頃よりも外見について気にしていたので、身長のことを言われて少し泣きそうになりました。
ですが、それを顔に出したら余計に惨めだと思い、「あなたの方が私よりチビじゃない」と強がって言い返しました。

そんな言い合いをしていると、掃除をしていた学級委員長の男子が私の目の前に立ちました。
彼は小学校の時から成績優秀でスポーツ万能。
時より冗談を言ってみんなを笑わせる、最強のモテモテ男子でした。

それでも私は自分より背の低い彼に、恋心を抱いたことは一度もなかったのです。

そんな学級委員長が私の顔をのぞきこむようにしながら

「そんなにノッポとかじゃないって、ほら」
と言って、私の頭に優しくポンと手を乗せたのです。そして…

「なっ、オレと同じくらいか、そうでなくてもきっと抜くよ」
ニッとした笑顔で私の髪を軽くクシャッとなでました。

その言葉と笑顔に私はもう胸キュンせずにはいられないのでした。
これで終わりではありません、まだ胸キュンは続きます。

彼とはすごく仲良くなれたわけではありません。
顔を合わせると、少し話す程度。

ですが2年生になった時、彼がわざわざ話しかけてきました。

「もう俺の方が身長高いよ」

そう言って彼は私をのぞきこみ、私は2度目の胸キュンを味わいました。
付き合うといった事はなかったのですが、この胸がキュンとするエピソードは、いまだに私の心の支えになっています。

03/05 19:25    

32no name


私がついこの間体験した、キュンとするエピソードです。

私の彼はイケメンですが、いわゆる草食系に近いタイプで、告白も私からしてようやくカップルになりました。
付き合ってからも名字呼びだし、デートを誘うのはほとんど私と、何かと寂しくもありましたが、彼が大好きだったので満足していました。

カップルになってから初めて迎える私の誕生日。
それとなく誕生日の事を伝えていましたが、普段の彼からしてあまり期待していませんでした。

誕生日はデートの約束を既にしていたので、いつも通り待ち合わせの場所へ。
すると、彼が突然宣言してきました。

「今日は、俺の好きにさせてもらうね」

聞いた瞬間ハテナが飛び、何を言っているんだと驚愕。
笑いながらむしろ誕生日は私でしょー!と言うと、軽く首を振って手を握ってきたんです。

「俺の好きに、エスコートさせて」

いつもの彼なら考えられない行動と発言に、一瞬私は何を言われたか理解が追いつきませんでした。
今回のデートは彼がすべてセッティングしたものに連れて行かれたので、彼の宣言通りとなりました。
さらにデート中手を繋いだりと、スキンシップが多く、私はタジタジ。

デート終わりに近くの公園で、私には勿体無いくらいのプレゼントまで用意してくれました。
私は彼にいつもと様子が違う事を訪ねました。
すると彼は少し恥ずかしそうに、いつも誘ってくれるお礼がしたかった、と赤くなりながら言いました。
なんだかいつもの彼に戻った気がして、私は彼がどうしようもなく愛おしく思えました。

少しだけいじわるな心が働いて、彼に名前を呼んでほしい!とおねだり。
彼は照れながらも、私の名前を呼んでくれました。

03/05 19:27    

33no name


私が学生時代のアルバイト中での出来事です。

私は学校付近にあるカラオケ店でアルバイトをしていました。
時間帯によってはお客さんのいない時もあったので、その時は厨房でアルバイト同士仲良く話したりしていました。

いつも通り厨房で話していると、突然大きめな地震が起こりました。
結構揺れた事に対して驚き、私が突っ立っていると、近くにいた先輩が私を壁側に押し、いわゆる"壁ドン"をしてきたんです!

先輩の突然の行動に驚いていると、私の前にあったグラスが地震の揺れによって倒れ、落下し始めました。
グラスが派手に割れる音や地震の揺れの恐怖で心臓がバクバク。
さらに、目の前には先輩がいて、壁ドンして守ってくれたという事実に心臓がドキドキ。
とにかく私はパニックになっていました。

私が無言で先輩の腕の中に収まっていると、

「大丈夫?怪我なかった?」

と、私の顔を心配そうに覗き込んできました。
壁ドンの体勢のままだったので、先輩の息がかかるほど近く、私の頭は真っ白に。

今まで先輩を男性として意識した事がありませんでしたが、この一件での先輩の男性らしさに私の心は奪われ、そのまま好きになってしまいました。
少女漫画のような胸キュン体験をすると、思わず好きになってしまうんだな、と実感。

少女漫画などで壁ドンな展開を見ると、当時を思い出して胸がキュンとしてしまいます。

03/05 19:28    

34no name


何もない休日はクラスの誰かとラインで楽しんだりしています。
好きな男子にも
「暇なんだよね」
と気軽に連絡してしまうんですが
「俺もだよ!」
と返ってくると嬉しい気持ちで止められません。

そのうちにお互いの深い話が始まり
「誰が好き?」
「どういう子がタイプ?」
という恋愛トークへ展開……。

そして、ついに
「これから会おうか」
と誘われた経験も!

すっかりラインのやりとりを楽しんだ後なので、外はもう薄暗くなり始めている頃でした。
そのため、少しの時間しか一緒に過ごせなかったんですが、薄暗さが秘密の逢瀬といった感じで刺激的に感じました。

03/24 11:21    

35no name


私には、キッズのスイミングコーチをしている年下のイケメン彼氏がいます。
私は29歳で彼氏が23歳の年の差カップル。
自分で言うのも何なのですが、爽やか系のイケメンでとっても優しいんです♪
彼氏との出会いは、共通の友人の紹介から始まりました。
何度かデートを重ね、お互い恋人がいないということでなんとなーく付き合うことに・・・。
今まで年下と付き合ったことのない私は弟のような感じに見ていましたし、彼氏ももうすぐ30歳の私なんかを本気で相手にしていないだろうと思っていました。

そんな彼氏と付き合って初めてのデートのとき。
年下彼氏の面倒を見てあげなくちゃ!という気持ちでいたので、デート代は年上の私が払わなければと覚悟を決めていました。

食事を終え、お会計を済ませようと私がお財布をバッグから取り出すと彼氏は
「女の子はお財布を出さなくていいんだよ」
とさらっと一言。

アラサーの私のことを、女子扱いしてくれる彼氏にキュンとしました。

2回目のデートは彼氏が勤めているスイミングスクールに見学しに行きました。
初めて彼氏が働いている姿を見てドキドキ。
さらに見学席から見る彼氏の水着姿にもドキドキ。
透き通るような肌に引き締まった体は、自分の彼氏とは思えないほど魅力的でした。

そんな彼氏は、子供のお母さんからも大人気。
お母さんたちは
「○○コーチ!」
と彼氏に向かって手を振っています。
お母さんたちに向かって、彼氏は軽く会釈。

そして彼氏は私の方を見ると爽やかな笑顔で手を振ってくれました。
私にだけ笑顔で手を振ってくれる彼氏にキュン。

お母さん達の視線は怖かったですが、特別感を感じることができた、最高に幸せで胸キュンした瞬間でした。

03/24 11:24    

36no name


今から丁度3年前、私はひどい理由で彼氏に振られてしまい、ひどく落ち込んでいました。
誰にも会いたくなくて、家で一人きり、ただぼーっと過ごしていました。

そんな日の夜、幼馴染の男子からドライブに行こうと誘ってくれたのです。
はじめは気分が乗らず会う気にはなりませんでしたが、家の下まで来てしまったので渋々準備を開始。
わざと化粧時間を長くとったり、洋服選びに時間をかけて、幼馴染に嫌がらせをしてしまいました。

家を出る時になって自分が八つ当たりしている事に気づき、慌てて外に出ると幼馴染は何事もなかったかのように、私にドリンクを渡してきました。
幼馴染が怒らなかったので、逆に申し訳なさが増していく中、幼馴染は車に乗るように促しました。

一緒にいるとなんだかんだで楽しくなり、悲しい気持ちも辛い事も忘れて、幼馴染と笑っていました。

夜景が綺麗な道に差し掛かり、思わず見とれていると、さっきまで忘れていた事が急に頭の中をぐるぐると回り始めました。
自分の中だけでは抱えきれなくなって、ぽつぽつと思いついた事から話していくと、いつの間にか私は泣いていました。
泣いている私を見ても、幼馴染は何も言わず、ただ話を聞いてくれました。

私が話しを終えると、幼馴染が車を止めました。
そのまま幼馴染は私の方に体を向け
「そんな事、全部忘れさせてあげるから、俺と付き合え」
と、言ってきたのです。
告白された事、このタイミングで言ってきた事に驚きましたが、弱っている私をほっとけなかったようなんです。
幼馴染を今まで男性として意識した事はありませんでしたが、そこからの彼の猛烈な告白でつい頷いてしまいました。

幼馴染とは3年たった今でも付き合っていて、喧嘩もたくさんするけど、宣言通り前の事なんて忘れるくらい幸せです。

03/24 11:27    

37no name


私が大学生の頃、付き合って1年の彼氏がいました。
その日は普段通りデートして、帰りにDVDでも借りて彼の家でまったりする事に。

ですが、私はヒールがあるサンダルを1日履いていたので、DVD屋に行く時には脚が限界になりました。
痛い痛いと騒いでいたので、彼はDVDは今度にしようと提案してくれました。
ですが、私はどうしても見たいDVDがあったので無理やりでも行く!といい歳をしながら駄々をこねていました。

すると彼は少し呆れた顔をして、おもむろにサンダルを脱ぎ
「はい、交換。」
と、自分のサンダルを差し出し、履かせてくれたんです。
私が彼のサンダルを履くという事は、彼は私のヒールのある可愛いサンダルを履くという事。
お互いサイズも合わないし、歩きづらいですが、私は愛おしさで胸がいっぱいに。
絶対恥ずかしいだろうな、と思いましたが、私の事を考えてサンダルを交換してくれる優しさにキュンとしました。

その後は少し身長の高くなった彼と手を繋ぎながら、彼の家まで帰りました。

05/02 11:00    

38no name


私は田舎に住む、ごく普通の高校生でした。
ですが、小・中と同じ顔ぶれではなく、今までとは違う男子達と一緒になる事に対し、とても刺激を感じていました。
新しい出会いが多い中、周りも高校生らしく恋愛の事で頭がいっぱい。

そんな中私は、学校の人気者だった彼を大好きになりました。
人気者だったので、もちろん沢山ライバルが彼を狙っていました。

友人の協力あって、彼のメアドを無事に手に入れる事に成功、そこからメールが続くようになりました。
しかし、気持ちが抑えきれず、早まった私は告白して見事に玉砕…。

しかし、彼への思いは諦めきれなくて、メールも続けていました。
思い返すと、その彼もフッた女の子の相手なんかよくしてくれたなー…と、今になって思います。

そして、一大イベント「バレンタイン」当日!

私もチョコレートを渡したいという気持ちでいっぱいでしたが、既に振られている身です。
渡せるはずがありません。
告白してから、しばらく時は経っていますが、一度「NO」だった結果が「YES」に変わることなんてないだろうと、すっかりバレンタインデーは諦めていました。

バレンタイン当日、彼はやはり人気だったのでたくさんの女子からの呼び出しが。
そんな姿を見ていると、告白するの早まったなー…と、後悔の気持ちでいっぱいになりました。
バレンタインが終わり、後日彼とのメールでバレンタインの話題に。

私「一体、何個チョコレートもらったの?」
彼「そんなにもらってないよ。」
私「ふーん。私はバレンタイン関係ないからすたすた帰ったよ(笑)」
彼「お前からのチョコレートがなかった。」

彼は私のチョコレートを待っていてくれたのです!

その時は、結局チョコレートは渡す事は出来ませんでしたが、その後無事付き合うことに。
翌年にちゃんとバレンタインのチョコレートを渡すことができました。

05/02 11:03    

39no name


短大を卒業してから就職活動がうまくいかず、派遣会社に登録をした私は、ある企業に派遣されました。
そこで私に仕事の指示を出してくれる担当の人と趣味などの話が合い、付き合うことになりました。

彼は私より6歳年上でしたが、なぜか話をしていてとても心地良く、懐かしささえ感じていたのです。
それは彼も同じだと言ってくれて、とても嬉しかったです。
それから私たちは仕事が終わると、たびたびデートを重ねました。

学生時代は恋愛には無縁の生活を送っていたので、恋愛がこんなに素晴らしいものだとは想像すら出来ませんでした。
このまま幸せな日々が続くと疑わずにいたのですが……、ある日、思いもしなかった話を耳にして、彼に確認しようと思い、逢う約束をしました。

「お父様って、〇〇の社長さんってホント?」
という私の問いに対して
「ホントだよ。誰から聞いたの?」
と彼からの返事。
彼の質問に私は答えられませんでした。
なぜなら、その会社の社長というのは……私の父だったからです。

「誰からその話、聞いたの?」
と、私が答えないので彼は再び質問してきました。

「まぁ、別に隠してたわけじゃないんだけどさ。社長の息子って話を聞くだけで寄って来る奴らとかいるから、本気の恋愛したい時には言わないようにしてたんだ。」

そうです、彼は知らないのです。
その人が私の父だということを…。
私の母がその人と不倫をして私が生まれたことを。

そして、私たちは兄妹だということを…。

こんなにも彼が好きで彼との恋愛が楽しくて、そしてとても相性も良かったのに、私たちは許されない恋愛をしていたということになるのです。
その事実をどうやって彼に伝えればいいのか必死で考えましたが、簡単に話をまとめることが出来ない私は、この運命が切なくて涙が溢れて止まらなくなりました。

突然泣き出した私に驚いた彼は、慌てて抱きしめようとしてくれましたが、私は思わずその体を突き飛ばし、その場から走って逃げてしまいました。

「ちゃんと話をしなくては…!」

頭ではそう分かっているのですが、どんなふうに話せばいいのか、この恋愛を終わりにしたくない気持ちはどうすればいいのかという感情が、判断を鈍らせていました。

その日、私は帰宅してから何度も電話をくれた彼を無視して、ベッドに横になっても一睡もできないまま朝を迎えました。

「ちゃんと話をしなくては…話を…」

この言葉が切ないくらい頭の中で繰り返されていましたが、話せばこの恋愛は終わってしまいます。
このまま話さずに関係を続けようかとまで思ってしまい、結婚さえしなければ解決する話ではないかとねじ曲がった感情に支配されていたのです。

一睡もせず朝を迎え、職場へと向かい通常の業務をこなし、私は彼に仕事以外の話をされても答えず終業時間を迎えました。

その後、職場を出た私を彼は追い掛けてきましたが
「今日は話せないの。ちゃんとあとで話すから」
そう言って走ってその場を離れました。

そして、私は派遣会社に連絡を入れ、クライアントを変えてほしいと申し出ました。
理由は適当に作った話で信じてもらえ、このクライアント先には翌日からは別の派遣社員が行くことになり、私は二度とあの会社に行くことはありませんでした。

電話も番号を変え、SNSもすべて退会し、一人暮らしだったアパートも引き払い実家に戻りました。
ちゃんと話すと言ったくせに、結局私は何も彼に伝えることが出来ませんでした。
逢えば私の決心が鈍るからです。

しばらくして彼は会社を辞め、父親の会社を継いだと風の噂で聞きました。
私は何も言わず彼と離れたことを未だに後悔することがあります。
同時に彼を傷付けた罪悪感も…。
それでも「彼には未来を背負う責任がある。」そう自分に言い聞かせて、私の彼への想いにお別れを告げました。

07/07 19:10    

40no name


私は、同じゼミで一緒だったS君のことがずっと忘れられませんでした。

社会人になっても好きな気持ちは消えなくて、なんで学生のうちに想いを伝えなかったんだろうと後悔。社会人になってからは定期的なゼミのメンバーでの集まりを1カ月に1回するだけでなかなか会えていませんでした。

さらに仕事もだんだん忙しくなってきて、唯一のつながりだった月1の飲み会をついにキャンセルしなくてはいけない日が……。こうやって会う機会が減り、気持ちも薄れていくのかなと思った矢先の出来事でした。

終電近くまで仕事をして、電車に揺られて帰る途中のこと。スマホが鳴っているのに気づき、画面を見たら彼からLINEのメッセージが。

「ゼミ飲み来れなかったの大丈夫? 仕事忙しいのかな。今日会えると思ってたから残念だったよ。また会えるの待ってるね」そして、お疲れさまのスタンプが一緒に送られてきました。

すごくうれしくて、やっぱり彼が大好きだって気づいた瞬間でした。今度会うときは「好き」ってちゃんと伝えようと思ったエピソードです。

10/14 11:05    


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